残業時間が長く子供や家族との時間が少なくて悩んでいる人へ
「子供や家族と一緒に居れる時間を増やしたいけど、働く時間が長くてなかなか時間が取れない。どうすれば残業時間を短くできるか知りたい!無駄な仕事をしないで、仕事量を減らす方法も教えてほしい。残業しないで子供・家族との時間を作りたい!」
こういった悩みを解決します。
✅本記事の内容
・実際に使える【残業時間を減らすコツ3つ】
・無駄な仕事をせずに仕事量を減らす方法
実際に残業時間が、毎日1時間半あった状態から1時間減らすことが出来た僕の経験から解説していきます。
この記事は
・残業時間を減らして子供や家族との時間を増やしたい人
・残業時間の減らし方を知りたい人
・無駄な仕事があり、仕事量を減らしたい人
に向けた記事になります。
✅読むメリット
・残業時間を少なくすることで子供との時間を増やすことが出来る
・無駄な仕事を減らすことで、仕事の負担を少なくできる
・早く帰ることが出来るので家族関係が円満になる
本記事で紹介する方法を実践した経験から、子供の成長を見ることが出来る・妻との時間も増えるので家庭円満になる。この2つはとても大きかったです。
それでは、実際に使えた残業を減らす方法・無駄な仕事をしないで仕事量を減らす方法をご紹介していきます。
実際に使える【残業時間を減らすコツ3つ】
僕は実際に残業を減らす方法をいくつか試してきましたが、本当に効果があったものだけをご紹介していきたいと思います。
①ToDoリストを作る
②重要度・緊急度で仕事を把握する
③週に1回は定時で帰る
順番に説明していきます。
ToDoリストを作る
ToDoリストを作ると、効率よく仕事ができるので残業時間を少なくすることにつながります。
分かっているようで、意外とどこかが抜けている人が多いので、もう一度チェックしてみてください。
ToDoリストを作る上で大事な3ステップ
①残っている仕事がなにか
②今日やるべき仕事はなにか
③リストを前日に作成する
下記でさらに深堀していきます。
残っている仕事はなにか
残っている仕事を書き出すときに1番重要なことは、『仕事を細分化すること』です。
結構やりがちなのが、大まかに仕事を分けて仕事を進めてしまうことです。
そうすると、仕事のスピードが格段に遅くなります。この仕事がまだ残っていた。これが進まないと次に進めないなどが出てきてしまうからです。
細分化することで、報連相や仕事の進め方の配分ができるので、途中で軌道修正を大きくすることがなくなるからです。
次に重要なのは、『今日やるべき仕事はなにか』という事です。次に進みましょう!
今日やるべき仕事は何か
仕事を細分化したうえで、つぎに重要なのが『今やるべき仕事』を把握しておくことです。
明日でもいい仕事には取り掛からないという事です。
今日やるべき仕事が終わっていれば、残業しないで帰ったほうがいいです!明日でもいい仕事は明日やればいいので。子供のために早く帰りましょう!
そこは仕事の重要度・緊急度で判断してくださいね。
リストを前日に作成する
ToDoリストを前日に作る理由は『仕事の流れが朝からイメージできるから』です。
仕事当日に、今日は何から取り掛かろうかと考えているとそれだけで時間がもったいないです。リストは前日から作成すると、今日の仕事の流れがイメージできます。
仕事の流れのイメージが出来ていると、用意するもの・時間配分が頭の中で結構スムーズにできます。
重要度・緊急度で仕事を把握する
ToDoリストを作るときにも関連してくることですが、重要度・緊急度の把握をしておくと、今日やらなくてもいい仕事の選別が出来るので残業しなくていい判断基準が出来ます。
仕事を4つのカテゴリーに分ける必要があります。
この4つに、仕事を分けたら
①緊急で重要な仕事
②緊急であるがそこまで重要じゃない仕事
の順で仕事を進めていきましょう!
週に1回は定時で帰る
結構効果があったのが、『週に1回は何があろうと定時で帰る』です。
今日やらないといけない仕事であっても、重要度がかなり低い仕事であれば残業せずに帰る。そして次の日の朝一に終わらせる。という事をしました。
そうすると、定時で帰る習慣が自分の中でもできるのと、やっぱり早く帰って子供や家族と一緒に過ごす時間は幸せなので。
※合わせて読みたい
子供との時間を作るには、転職?それとも今の会社?
無駄な仕事をせずに仕事量を減らす方法
無駄な仕事やしなくてもいい仕事をすると残業時間が確実に増えるので、なるべく減らせる仕事は減らしていきましょう。
無駄・やらなくてもいい仕事を減らす方法は以下の2つです。
①会議・ミーティングの時間を減らす
②振られた仕事を断る
順に説明していきます。
①会議・ミーティングの時間を減らす
生産性の高い会議・ミーティングは30分以内と言われています。
特に、ミーティングは無駄話が多くなるので、注意してください。
✅POINTは3つ
①議題の明確化
②意見が決まらないならその日に決めない
③多数決をとらない
この3つは絶対に抑えておいたほうがいいです。
①議題の明確化
議題に対して何を決めるのかを明確にしておいたほうがいいです。
Aの商品の集客をするという場合、どこで集客するのか、どのターゲットを狙っているのかを決めないといけないので、会議する前に事前に決めておいたほうがいいよという話です。
②意見がまとまらない日はその日に決めない
意見がまとまらないことは結構あると思います。そのままズルズル会議を伸ばしても、決まらないことがほとんどです。
メリット・デメリットをまとめて、重要な何人かで決めたほうが早いです。
③多数決をとらない
多数決をとらない理由は、1つもメリットがないからです。
多数決の結論は、基本的に大衆のアイディア・今知っていることになるので、他社がやっていることの2番煎じになることが多いです。
また、多数決で過半数にならないときがあると最終的に決まらないことが多いです。
②振られた仕事を断る
振られた仕事を断る際に重要なのが『ToDoリスト』です。
今日やるべき仕事・重要な仕事がしっかり頭に入っていることが大事です。
今日やるべき仕事と重要度を上司や同僚に説明して、今日は重要な仕事があり、こういうスケジュールで進めていくので、難しいです。と伝える。
それでも押し切ってくる人はいるので、その場合は、重要な仕事が終わってからになるのでそのあとにします。もしかしたら、明日になるかもしれませんと伝えると、納得してくれる場合が多いです。
関係ない仕事ややらなくてもいい仕事を振ってくる上司がいたら、転職も1つの手かと思います。「パパが転職する際に抑えておきたい転職サイト」を参考にしてみてください。
長く働くこと=「評価される」ではない!
ここからは、僕の体験談になるのですが、
【長く働けば会社が評価してくれるわけじゃない!!】
長く働らかせる会社は、長く働くことが”普通”と捉えています!
なので、ブラック企業(長時間労働させる会社)では当たり前になってしまうんです!
僕も、勤めていて感じましたが、長く働いていても、給料をあげてくれるわけでもなく、労ってくれるわけでもありません!
何かを期待してしまうと、痛い目にあいます!!
しかも、ブラック企業(長時間労働させる会社)は長く働く人(頑張る人)を
駒としてしか考えていません!
会社の良いように使われています!
会社の良いように使われ、あなたの時間を奪っていきます!
そんな会社に何十年も勤めるのは、もったいないと本当に感じます。
子供との時間を増やすために転職を考えている人は「転職に絶対失敗できないパパが、転職を成功させる方法」を参考にしてみてください。
まとめ:残業時間を減らして子供との時間を作る方法
ご紹介した『残業時間を減らす方法』と『無駄な仕事をしない方法』を実践すれば、いつもより早く家に帰ることが出来るかと思います。
最後に、ご紹介した内容をおさらいしていきますね。
残業時間を減らす方法3つ
①ToDoリストを作る
②重要度・緊急度で仕事を把握する
③週に1回は定時で帰る
無駄な仕事をせずに仕事量を減らす方法
①会議・ミーティングの時間を減らす
1-1、議題の明確化
1-2、意見が決まらないならその日に決めない
1-3、多数決をとらない
②振られた仕事を断る
2-1、ToDoリストを活用する
チームで進めていく仕事はなかなか仕事時間を削っていくのが難しいですが、自分の仕事であれば残業時間を少なくして早く帰ることが出来ると思います。
まずは、自分の仕事をいかに早く終わらせるかに専念してみてください!